

僕とあなたと、2人の力で「あなたの演技」を良くしていこう!
もしかしたら演技が楽しく無くなってしまっているのかもしれません。
ということで今回は
ダメ出しに萎縮して演技ができなくなってしまう理由と気をつけるべき3つの事
というテーマで書いていこうと思います。


ダメ出しに萎縮して演技ができなくなってしまう理由ですが、結論から言うと
エネルギーが低く受け身になっている
と言う事です。


あなたの周りにいる、エネルギッシュだと思う人を思い浮かべて見てください。
その人が何か指摘された事を気にしちゃって演技出来なくなるって想像できますか?
周りに対して気を使っている
多くの人は
周りに迷惑をかけないように
と言う教育を受けて育ってきたと思います。
その結果、自分軸ではなく他人軸で生きる事になります。
俳優以外の方にも言える事ですが、他人の価値観に合わせて生きると言うのは辛いですよね。
ストレスは人間からエネルギーを奪っていきます。
子供が近くにいる人は想像しやすいと思いますが
小さい子供はとてもエネルギーが高いです
「お片付けしなさい」
「嫌だー」
「どうして?」
「嫌だから」
「だって次に遊ぶときに無くなっちゃってたら嫌でしょ?」
「嫌だ!」
「そうでしょ?じゃあ片づけなさい』
「嫌なのー!」
子供は自分の欲求に従う事に誠実です。


でも他人に合わせるかどうかも自分軸で判断しよう。ここがごっちゃになっている人は、他人に合わせていると言う感覚も無いんじゃ無いかな?
そうなると負のループですね。

主従関係になってしまっている


監督・演出と対等の関係でいられるエネルギーを持ってください。
自己肯定感が低い
自己肯定感の低さは大きなストレスになります。
人間の脳は1日のうちに多いときは60000回何かについて考えているそうです。
起きている間中何かを考えているということですね。
「自分には才能がない」
「どうせうまくいかない」
「自分には価値がない」
起きている間中自分を攻撃していたらそりゃエネルギーも無くなって当然です。
頭では言われている事が分かっているのに行動に移せない。
というのは自己肯定感の低さからくるものです。
まずは自己肯定感が低いという思考の癖を取り除きましょう。
方法の一つとして、毎日自分を褒めてあげてください。
バカバカしく感じるかもしれませんが、続けていれば必ずメンタルに影響してきます。
とにかく自分に対して優しくしてあげてください。
あなたの一番の親友に対する態度で自分に声がけしてあげてください。
だって例えばあなたの親友が


まとめ
いかがでしたでしょうか?
画家の場合はキャンバスがあります。
最後にネガティブ感情に取り込まれない為のテクニックを一つ紹介します。
臨床試験でも効果が実証されているので、毎日辛いという方は取り組んでみてください。①アクセプト(受け入れる)
②ウォッチ(観察する)
③アクト(行動する)
④リピート(繰り返す)
⑤エクスペクト(期待する)この5段階で物事を捉えていきます。「私ってダメだな」と思っても
「そんな事ない!」と自分を否定していては苦しくなってしまいます。
まずは、自分をダメだと思ってしまう自分自身を受け入れてください。次に「私ってダメだな」と思ってしまっている自分を、できるだけ客観的に観察します。この時点で既に「私ってダメだな」というネガティブ感情はかなり減っていると思いますが、次の段階として、全くネガティブ感情を持っていない人として振る舞ってください。この工程を繰り返します。
ネガティブ感情に襲われたら、受け入れて→観察して、行動する。
これを繰り返していれば、大体一ヶ月で意識しなくても自動的に①〜③まで出来る様になります。その上で最後の期待です。
これは夢をみようという話ではなくて、むしろ逆です。
現実的な期待をするように心がけましょう。
現実とかけ離れた期待をしていては、それが失敗に終わった時に一々ストレスを感じてしまいます。
期待を持ちつつも、手軽に成し遂げられるとは思わないことが大事です。